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その他治療

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金属アレルギー

金属アレルギーとは?

金属アレルギー

金属そのものは身体に無害ですが、汗や唾液などによって金属がイオン化すると、金属の成分が皮膚を通して体内に入っていきます。
金属アレルギーだという自覚はなくても、夏などに汗をかいたあと、アクセサリーや時計、ベルトのバックル、ジーパンの金具、眼鏡の金属部分など、肌に触れていたところが赤くなったり、かゆくなったりした経験がありませんか?

体内に取り込まれた金属イオンは、身体の中にあるたんぱく質と結合します。
この「金属+たんぱく質」という新しい物質を身体は「異常なもの」と認識し、次に同じ金属が体内に入ってきてたんぱく質と結合した時に、身体がこの「金属+たんぱく質=異常なもの」を攻撃し、同時に皮膚や粘膜を破壊してしまうこと。
これが金属アレルギーのメカニズムです。

金属アレルギー治療について

口の中は常に一定の温度に保たれ、しかも常に湿っています。
高温で多湿な環境に金属を置いておくと、錆びたり劣化したりするのは想像できると思います。
それと同じ状況が、あなたの口の中でも起こっている可能性があります。

歯科金属検査やパッチテスト、毛髪ミネラル検査、リンパ球幼若化テストなどでアレルギーの検査やチェックをすることができます。
もしあなたが歯科金属アレルギーだと判定された場合、お口の中にある金属をセラミックなどの金属を使わない材料に取り替える治療を行ないます。

いびき治療

いびき

自分のいびきを気にされている方、家族のいびきが気になる方は非常に多いですが、いびきを睡眠障害の一種として疑う人は少ないのではないでしょうか。
いびきをかいていると熟睡しているように思われがちですが、実は気道がややふさがった状態でいびきの音が出ているため、眠りが浅くて睡眠不足と同じ状態になってしまいます。

特に、「睡眠時無呼吸症候群」と呼ばれる症状が問題になっています。
寝ている間に呼吸していないときがある状態を睡眠時無呼吸と言いますが、重度になると、呼吸困難になったり、死を招く可能性もあります。
また、睡眠中に酸素不足になりやすいため、長い時間寝たのに昼間に眠くなったり、集中力が欠けたりするなど、運転中や仕事中に事故を起こす原因となることもあります。
また、精神的に不安定になりやすいといった症状が出ることもあります。

一時的ないびきやたまにいびきをかく程度なら問題ありませんが、毎晩いびきをかいたり無呼吸になっている場合には注意が必要です。

当院では、いびき治療を行なっております。
詳しくはお問い合わせください。

スポーツ歯科

マウスガードとは?

マウスガード

スポーツをしているとき、思わぬ力がかかってケガをしてしまうことがあります。
動きの早いスポーツ、接触の多いスポーツでは、特に顔やあご、歯などのケガの発生率が高くなっています。

当院では、スポーツでの思わぬ事故やケガを予防するためのマウスガードの製作を行なっています。

マウスガードは口の中を保護するための装置で、マウスピースやマウスプロテクターとも呼ばれます。
あごや口、歯などへの衝撃をやわらげて、あごの骨折や口の中を切ってしまったり、歯が折れてしまうのを防ぎます。
また最近では、脳しんとうの予防にもなると言われていますスポーツ用品店などでもマウスガードが売られていますが、口の中は一人ひとり大きさも形も違います。
自分にぴったり合ったものでないと思った効果が得られないばかりでなく、口を開けたときに落ちてしまったり、それが気になってスポーツに集中できなかったり、かみ合わせが合わずに顎関節を痛めてしまうこともあります。

マウスガードの効果を発揮するために、歯科医院できちんと型をとって、精密に作ったマウスガードを使用してください。

マウスガードの効果

マウスガードには、このような効果があるといわれています。

●歯を保護する
●歯の骨折を予防する
●口の中や唇のを予防する
●あごの骨折を予防する
●顎関節を保護する
●脳しんとうを予防する

激しいスポーツや危険をともなうスポーツ、歯を食いしばるスポーツをする方には、マウスガードがおすすめです。
歯を食いしばると、マウスガードが磨り減ったり破損したりします。
合わないマウスガードを使っていると効果が半減していまいますし、思わぬ事故を招きかねません。
少なくとも1年に1度は歯科医院でチェックしてください。